RECIPEつくるたのしみ
夏野菜の焼き麺
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暑い季節にもつるっと食べられる麺料理。 中でも、麺職人が手がける素麺やうどん、蕎麦などは、食感も風味も格別です。 つゆでシンプルにいただくのはもちろん、 気分に合わせてアレンジして、もっとたのしみませんか。おすすめは“焼き麺”。麺を少し硬めにゆで、油と一緒に香ばしく焼き目をつける、風味豊かで具材たっぷりの一品です。
今回は、ゆきやぎ素麺をサラダ仕立てに。ゆで時間が短く、喉越しもよい素麺は、夏にますます食べたくなる麺の一つ。具材とよく混ぜながらどうぞ。きゅっとすだちを絞れば、爽やかな酸味のアクセント。
「夏野菜の焼き麺」のつくり方
材料(1人分)
★ゆきやぎ素麺 | 1輪 |
---|---|
★納豆カルネ | 50g |
トマト(ヘタをとり1/8にくし切り) | 1個 |
オクラ(ゆがいて食べやすくカット) | 5本 |
すだち、しその実 | お好みで |
油 | 適量 |
塩 | 適量 |
TIPS|
細くつるつるいただける素麺でもよいですが、やや太めの「ゆきやぎ素麺」を使うと、食感がよりたのしめます。
つくり方
- ゆきやぎ素麺は、表示時間より1分ほど硬めにゆで、水でしっかり洗ってぬめりをとる。
- ボウルなどで、トマト、オクラに塩を振り、納豆カルネを和えておく。
- よく熱したフライパンに米油をひき、①をさっと焼く。
- ③をお皿に盛り付け、②をのせ、お好みですだち、シソの実をのせたら出来あがり。
TIPS|
麺は炒めるのではなく、焼き目をつけるのがポイント。手早く、けれども焼き目がつくよう、箸などで煽りすぎないのがポイント。

このレシピに使ったアイテム
代々受け継がれた技術をもとに、手延べで職人がつくる太めのゆきやぎ素麺です。『麺舗ゆきやぎ』では、生地の熟成具合を見極め、湿度や温度、風の当たり方を計算しながら、作業を繰り返して細く伸ばしていきます。白く美しいゆきやぎはコシが強く、喉越しも抜群。

宮城県産の大粒納豆を使用。鶏ひき肉、香味野菜とともにオイル漬けに仕あげた万能調味料です。納豆の旨みと風味で、ごはんにのせて、麺料理に合わせて、また冷奴にと、さまざまなたのしみ方が出来ます。