Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/welcomefood/deandeluca-enjoy.com/public_html/wp/wp-content/themes/wp-egf/single.php on line 8
卵黄とトリュフ塩のシンプルスパゲッティ

一人で、または親しい人たちと、自宅でゆっくり寛ぎながら、おいしいワインと旬のものを食べたい。そのようなときのたのしみ方とレシピを、料理家でありソムリエの平野由希子さんに伺っています。
「卵黄とトリュフ塩のシンプルスパゲッティ」のつくり方
今回は、ワインのおつまみにもなるパスタです。
「おいしい塩、パスタがあったら、レシピはうんとシンプルでもいいですね。ゆでるだけ、和えるだけのパスタです」と平野さん。ホワイトアスパラガスなど、おいしい野菜があればさらに贅沢。卵とトリュフ塩の組み合わせは相性がよく、たまりません。

材料(2人分)
スパゲッテ(ピチなど) | 160g |
---|---|
ホワイトアスパラガス | 3本 |
卵黄 | 2個分 |
無塩バター | 大さじ2 |
パルミジャーノレッジャーノ | 適量 |
トリュフ塩 | 適量 |
黒コショウ | 適量 |
つくり方
- スパゲッティは、塩を加えた湯で指定時間、茹でる。ホワイトアスパラガスは、根元の硬いところを切り落とし、穂先の下から皮をむき、4等分長さに切って塩茹でする。
- 茹で上がったスパゲッティにバターを加え混ぜる。
- 器にもり、卵黄を乗せ、おろしたパルミジャーノチーズ、トリュフ塩をかけ、黒コショウを挽く。
TIPS|
ホワイトアスパラガスは、パスタと一緒に茹でるよりも、むいた皮、根元と一緒にひたひたの水に塩を加えて茹でるとおいしく茹であがる。
使用したグローサリー
「卵黄とトリュフ塩のシンプルスパゲッティ」におすすめのワイン

「泡と合わせても」という平野さんでしたが、ソムリエが選んだのは、イタリア エミリア・ロマーニャのマセラシオンワイン(オレンジワイン)です(写真右から2番目)。
Alberto Anguissola/Casebianco 2021
アルベルト アングイッソラ/カゼビアンコ 2021
エミリア=ロマーニャ州の自然派生産者がつくる、4品種を使った伝統的なブレンドで皮ごと醸したオレンジワイン。少し濁ったような印象ですが、味わいは美しく、ほどよい凝縮感。
スパゲッティに使った、バター、チーズ、卵黄の、シンプルながらコクと旨みを感じる要素と、ワインのもつ凝縮感の相性がよいです。また、トリュフの複雑で土を感じる香りは、土着品種を複数使った複雑なアロマをもつこのワインと調和します。

平野由希子 YUKIKO HIRANO
料理研究家、日本ソムリエ協会認定ソムリエ、大井町のワインバー『8huit.』オーナー。書籍や雑誌などでも活躍しながら、商品開発なども手掛ける。
https://www.yukikohirano.com/
春の食材とワインを味わう
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/welcomefood/deandeluca-enjoy.com/public_html/wp/wp-content/themes/wp-egf/single.php on line 318