RECIPEつくるたのしみ
旬野菜のごまだれ丼
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日本各地のつくり手から届く万能調味料は、一つあると、かけて和えてとさまざまに活躍します。とくに夏場は、暑さで料理をするのが億劫なときもあり、パッと味が決まる万能調味料がありがたい。ここからは、万能調味料のおいしさを生かしつつ素材の持ち味も引き出した“丼”のレシピとともに、バイヤーおすすめの万能調味料をご紹介します。
今回は、濃厚なごまだれを使った素材そのものを存分に堪能できる丼。旬の魚と野菜をシンプルにグリルして香りを引き立たせました。ギュッと凝縮された野菜の旨味をごまだれがまとめてくれます。
「旬野菜のごまだれ丼」のつくり方
材料(2人分)
★特濃ごまだれ | 100g |
---|---|
白身魚 | 2切 |
塩・胡椒 | 少々 |
オリーブオイル | 少々 |
ごはん | 2杯 |
〈お好みの旬の野菜〉 | |
ズッキーニ(緑、黄) | 各1/2本 |
オクラ | 2本 |
ミョウガ | 2本 |
パプリカ | 1/4本 |
ラディッシュ | 2本 |
カリフラワー | 1/6個 |
つくり方
- 〈お好みの旬の野菜〉に塩・胡椒をふり、オリーブオイルを塗って、トースターまたはオーブンで焼き色がつくまでグリルする。
- 白身魚に塩・胡椒をふり、多めの油(分量外)をしいたフライパンで皮目をカリッと焼き上げ、火を通す。
- ごはんにオリーブオイル、塩を混ぜ、うつわに盛る。その上に1、2をのせ、小鍋で温めたごまだれをかけて完成。

【バイヤーおすすめの使用アイテム】
たっぷりと入ったゴマのおいしさを存分に堪能できるタレは、韓国の家庭料理をベースにつくられている。醤油ベースのごまだれと比べて濃度があり、幅広い具材に絡みやすく、プチプチとしたごまの食感もたのしい。
こまや 特濃ごまだれ
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【Tips】辛味調味料も勢揃い

味付けを辛くしたい、味に変化をつけたい。そんな時は「辛味調味料」がおすすめ。辛いだけでなく、香りや風味も豊かな個性派が揃います。お好みの辛味調味料を見つけてみませんか。
【Tips】実用性と美しさを兼ね備えた器

丼はもちろん、うどん、汁ものなどに幅広く活躍。見た目にも映える高台や、伝統的な唐草柄が美しい暮らしに寄り添ううつわです。反り丼と、両手にふんわり納まるサイズの丼の2種類をご用意しました。
梅山窯
反り丼 外唐草 5.2寸 ¥2,860(税抜¥2,600)
丼 荒土 呉須菊 4.5寸 ¥2,200(税抜¥2,000)