RECIPEつくるたのしみ
焼き野菜牛ステーキ丼
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「つける」「かける」「和える」だけで、料理をぐっとおいしくしてくれる日本各地の万能調味料。使い方はとっても簡単。簡単であることは、日々の食事をたのしむために大切な要素です。ここからは、万能調味料と素材のおいしさが相まった、一つで満足感のある“丼”のレシピとともに、バイヤーおすすめの万能調味料をご紹介します。
今回は、淡路の農家のお母さんたちが地元の原料で手づくりする貴重な焼肉のたれを使いました。旬の野菜と牛肉を焼き、旨みたっぷりのたれをつけて、ボリューム満点のスタミナ丼をたのしみましょう。
「焼き野菜牛ステーキ丼」のつくり方
材料(2人分)
★あわじ焼肉のたれ | 30g |
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牛肩ロース肉(お好みの部位に変えても) | 150g |
万願寺とうがらし | 1本 |
長ナス | 1/2本 |
空芯菜(新芽) | 10g |
ごはん | 適量(お好みの量) |
山わさび(わさびでも可) | 適量 |
フライドガーリック | 適量 |
オリーブオイル | 適量 |
塩 | 適量 |
つくり方
- 万願寺とうがらしは、包丁で一カ所小さい切れ込みを入れる(破裂防止のため)。
- 長ナスは、縦半分に切る。
- 空芯菜の新芽は、根元を切り水洗いし、しっかり水気を切る。
- 肉は、30分~1時間ほど常温に戻し、ペーパーで水分を拭き取る。
- フライパンにオリーブオイルを大さじ2を入れ、中火で加熱し、万願寺とうがらしと長ナスの切れ目を下にして入れ、軽く塩を振り、焼き目をつける。できるだけ動かさず、片面2~3分ずつ焼き、取り出しておく。
- 5のフライパンにそのままオリーブオイルを入れ、温まったら、両面に塩を振った肉を入れ、焼き色をつける。
- 両面に焼き色がついたら、焼肉のたれを入れ、全体に絡んだら火を止める。
- うつわにごはんを盛り、野菜とカットした肉をのせ、フライドガーリック、山わさびをのせて出来上がり。

【バイヤーおすすめの使用アイテム】
自家産の甘味の強い淡路島玉ネギ、においと辛みの少ないジャンボニンニク、淡路島産唐辛子など、厳選された17種類の素材を使用した焼肉のたれ。ジャンボニンニクと唐辛子、ごま油、味噌でつくった唐辛子味噌を加え、まろやかなコクを出すために1か月の熟成期間をおいて完成させます。