RECIPEつくるたのしみ
野菜味わうトマト鍋
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出汁でたのしむ冬のお鍋
家族でみんなで囲む、冬の鍋。日本各地のこだわりのつくり手が手掛ける出汁に合わせて、それぞれの旨みを引き出す「鍋レシピ」をご紹介します。
手軽な出汁パックでありながら、良質な原料にこだわった専門店のつくる出汁は、お鍋に入れて煮出し始めたときから、キッチンに澄んだ香りが広がります。
野菜もたっぷり食べられて、体の芯まで染みわたる、冬の鍋をたのしみませんか。
「野菜味わうトマト鍋」のつくり方
まぐろ出汁でつくる和と洋を兼ねた、野菜だけのお鍋です。締めはごはんやショートパスタを入れ、オリーブオイルとパルメザンチーズやモッツァレラチーズを入れて食べるのがおすすめです。
材料(2人分)
★ だしパック じん 金 | 1パック |
---|---|
水 | 750ml |
ジャガイモ(メークインがおすすめ) | 小さいもの5個 (200g) |
ミニアスパラ(アスパラでもよい) | 50g |
カボチャ | 1/4個 (300g) |
トマト | 3個 |
カリフラワー | 50g |
塩 | 適量 |
※お好みでパプリカ(ヘタと種を取り除き食べやすくスライス)を加えてもおいしい。
つくり方
- ジャガイモは皮を剥き、カボチャは皮付きのまま、それぞれ5cm角程度に切る、カリフラワーはひと口大程度に切る。
- 鍋に水、出汁パックを入れ、ジャガイモ、カボチャ、トマトも入れて火にかける。沸騰してから中火で蓋をし、20分ほど煮込む。
- 出汁パックを取り出し、カリフラワー、ミニアスパラ(パプリカ)を加えたら、もう一度5分ほど煮込み、塩で味を調える。 ※野菜はフライパンなどで焼き目を付けてから煮込むと、よりコク深い味わいに。
【Tips】
締めは、ごはんやショートパスタを加え、オリーブオイルとパルメザンチーズやモッツァレラチーズをかけて食べるのがおすすめ。

うね乃 だしパック じん 金
まぐろの荒節、枯節、羅臼昆布、しいたけを合わせた、料亭でも使われる、まろやかな甘みが特徴のまぐろと昆布の出汁。洋風料理やアジア料理にも幅広く合う。便利で手軽な出汁パック。

うね乃
京都で明治36年に創業。熟練の加工技術で京都の出汁文化を支えてきた、老舗の出汁乾物店。添加物を一切使用していない上質な天然素材を、丁寧に削り上げ、安全、安心なおいしい「おだし」を届ける。