RECIPEつくるたのしみ
アボカドのメキシカングリル
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キッチンで調味料を眠らせていませんか。上手に使えるようになると、お料理の幅がぐっと広がります。
今回は、あらかじめおいしく仕上げられているミックススパイスを、旬の野菜に振りかけるだけ。初夏に食べたい手軽な一品をご紹介します。
「アボカドのメキシカングリル」のつくり方
材料(2人分)
アボカド | 1個 |
---|---|
塩 | 適量 |
メキシカンラブ★ | 小さじ1/3 |
赤唐辛子 | 1/4本 |
香菜 | 適量 |
オリーブオイル | 適量 |
つくり方
- アボカドを半分にカットし、種を外す。断面に軽く塩をふる。
- グリルパンを熱し、オイルをしき、アボカドの断面を下にしてこんがり焼き目がつくまで焼く。
- 2をうつわに移し、メキシカンラブをふり、スライスした唐辛子、刻んだ香菜、オリーブオイルをかける。
©宝島社 月刊GLOW 2021.8月号 ©撮影 神林 環 ©スタイリング 今田 愛 ©取材・文 土谷 沙織

このレシピに使ったアイテム
世界ミックススパイスをDEAN & DELUCAらしく表現したシリーズ。スパイスラブとは「Rub = 擦り込む」の名前の通り、食材に擦り込んで使うミックススパイスのこと。そのレシピはお店や家庭の数だけ存在するといわれ、アメリカ南部をはじめ、中国、インド、メキシコなど世界各国で、さまざまな組み合わせがある。スパイスやハーブに加え、砂糖や塩が入ったスパイスラブは、下準備で食材にしっかり擦り込みマリネするだけで、“手の込んだ”味わいがたのしめる。こちらはチリの程よい刺激の辛味に、ライムの風味が組み合わさった、南米を感じさせるスパイスラブ。
ライムの香りと酸味が効いている。