RECIPEつくるたのしみ
基本のカスタードクリーム
POSTED

本場、フランスでは「クレームパティシェール」と呼ばれる「カスタードクリーム」。パイ生地につつんだり、アイスクリームや果物に添えたりと、この基本のクリームさえつくっておけば、あとはお好みの具材と組み合わせてたのしめるデザートクリームです。
「カスタードクリーム」のつくり方
材料
卵黄 | 5個 |
---|---|
グラニュー糖 | 150g |
コンスターチ | 20g |
薄力粉 | 20g |
牛乳 | 500cc |
バニラスティック | 1/4本 |
つくり方
- バニラスティックに切れ目を入れ、ナイフの背を使い、ビーンズを取り出す。
- 鍋に牛乳を入れ、バニラスティックのビーンズとさやを入れ、弱火にかける。
- 別の鍋で、卵黄生地をつくる。卵黄、砂糖を入れ、白っぽくなるまで卵黄と砂糖をよくすり合わせる。
- 3に薄力粉、コーンスターチをふるい、よく混ぜる。
- 2の鍋が沸騰する前(80度くらい)に火を止め、4の卵黄生地の鍋に何回かに分けて入れ、その都度よく混ぜ合わせる。 ※バニラビーンズもすべて入れる。さやは、最後に取り出す。
- 5の鍋を中火にかけ、底をこそげるようによく混ぜ続ける。クリームが軟らかくなって、表面にツヤが出てくる。
- 裏ごしして、バニラスティックのさやなどを取り除く。
- バットに移し、荒熱がとれたら、表面にぴったりとラップをして使うまで冷蔵庫で冷やす。