RECIPEつくるたのしみ
ゴボウとサルシッチャのタリアテッレ
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噛みしめるたびに旨みが感じられる、イタリア生まれの腸詰め「サルシッチャ」がたっぷり入ったソースを使った一皿です。
食感のアクセントに、クリスピーに揚げ焼きしたゴボウを乗せて、チーズと黒こしょうで仕上げます。組み合わせるパスタは、イタリアで定番の、太めの卵入りパスタ。もちもちとした食感の麺に、ソースがよく絡みます。
ちなみに、日本では寒い季節の野菜としてなじみ深いゴボウ。食べるのは、長らく日本だけといわれてきました。近年では、台湾などアジアでも食べられるようになり、ヨーロッパでも注目を集めています。
ゴボウの独特な香りやおいしさは、皮に詰まっています。泥や汚れはたわしなどでこすって洗い、包丁でこそげ落とす程度にしましょう。
材料(1人分)
ゴボウ(13㎝ほどの長さ) | 30g |
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ニンニク | 2g |
オリーブオイル | 60g |
ARPE MAGNA ポルチーニ&サルシッチャソース | 90g |
タリアテッレ | 60~70g |
黒こしょう | 適量 |
パルミジャーノ・レッジャーノ | 適量 |
つくり方
- ゴボウは、皮付きのままきれいに洗い、ピーラーで薄く8~10枚ほどにスライスする。ボウルなどで5分くらい水につけてアクを取ったら、水気をしっかりきる。
- フライパンに、ニンニク、オリーブオイルを熱し、1を揚げ焼きにする。色付き、カリっとしてきたら取り出して、油を切っておく。
- フライパンに、パスタソースを入れ、温める。
- 指定の時間で茹で上げたパスタをしっかり湯切りし、ソースと絡める。
- お皿にパスタ、2を盛り付ける。仕上げに黒こしょうを振り、パルミジャーノ・レッジャーノを擦り下ろしたら出来上がり。