ACT私たちにできること
未来に撒く2つのハッピーの種

11月、世界中でホリデーを迎える準備が始まります。クリスマスツリーを出したり、シュトーレンなどの伝統菓子をたのしんだり、心に浮かぶ方々へ贈りものを選んだり。クリスマス当日を指折り待つ、心が浮き立つシーズンです。
このような幸福を誰もが感じられるように。DEAN & DELUCA(ディーン アンド デルーカ)では、ホリデーに2つの食するよろこびをご用意しています。どちらも、未来ある子どもたちの明日への願いと希望を込めて。
一つが、2007年から取り組んでいるチャリティー「A Bag For Happiness」。国際支援団体「Save the Chirdlen(セーブ・ザ・チルドレン)」を通じて、子どもたちの食を支援する取り組みです。ホリデー限定トートバッグをご購入いただくことで、ハッピーの種を撒きます。

Save the Children|セーブ・ザ・チルドレン
日本を含む、世界約120ヶ国で子ども支援を行う、民間・非営利の国際組織(NGO)。DEAN & DELUCAでは毎年、世界で貧困や栄養不良に直面する母子への支援として、ホリデー限定トートバッグの売り上げの一部を、セーブ・ザ・チルドレンに寄付している。
もう一つが、2021年から取り組むホリデースイーツです。「おいしく食べて、たのしむ」という食するよろこび本来の営みが、美しい未来に繋がるーーそんなものづくりができればと、今年も、鹿児島にある知的障がい者支援施設『しょうぶ学園』の皆さんと共につくりました。しょうぶ学園では、本人がありのままでいられる心地よさに重きを置き、利用者がそれぞれの持ち味を活かした作品を生み出したり活動をしたりしています。
今年は、新たなアートをあしらったオーナメント缶3種に加え、フェアトレードコットンのクリスマスソックスもラインナップ。ソックスには、適正な労働でつくられたものを適正な価格で販売するという証の「フェアトレード認証」がついています。

しょうぶ学園|SHOBU GAKUEN
鹿児島県鹿児島市にある知的障がい者援護施設。利用者の個性や適性に応じた支援を大切に、木工・陶芸・和紙・縫いなどのクラフトワークやアート活動、音楽パフォーマンスなどの創作・表現活動も行う。
心躍るひと時を、大切な誰かと分かち合う。それは、決して当たり前ではなく、とても恵まれたことなのかもしれません。私たちは、今年もお客さまと共に、まずは「おいしい」をよろこんで。そして、ハッピーの種を一つでも増やしていければと考えています。